就職活動をする際、1番重要なことは、いかに「準備」するかとなります。
ここでは、どのような準備をすればよいか掲載します。
さっそくですが、新卒採用であれば、大きくつ6つ準備する必要があります。
■新卒採用
・インターンシップ
・自己分析
・業界、業種選定 企業調査
・テスト対策(SPI)
・書類作成
・面接対策
■転職採用(キャリア採用)
・自己分析
・業界、業種選定
・テスト対策(SPI)
・書類作成
・面接対策
転職者はこちら→
新卒者は、こんなに準備することが多いのかと思いませんでしたか?
この準備をするかしないかで結果が大きく変わることをここでは触れておきます。
ではそれぞれを見ていきましょう。
インターンシップ
インターンシップの重要性としては、どのような企業、業務なのか把握することができます。
なので、入社してからの思っていたものと違うなどのギャップは軽減や、選考企業の絞り込みにも活用できます。
また、活動内容が評価され、選考を有利に進められることもあります。
企業によっては、応募条件にインターン参加必須など明記しているところもあります。
さっそくですが、就職サイトに登録をしましょう。
おすすめを何点かご紹介します。
■リクナビ
インターンシップ情報、各準備内容の閲覧が可能です。
求人の掲載数も日本一です。
リクナビに登録しておけば、基本的には問題ありません。
■マイナビ
リクナビと同様大手の求人サイトです。
学生や企業に独自のアンケートしており、市場に関わる最新情報を入手することができます。
■エンジニア就活(エンジニア向け)
エンジニア向けの求人サイトになります。
IT技術者として就職活動をする方におすすめです。
経験がなくても募集している企業はさくさんあります。
その他はこちら
自己分析
自己分析は業界、業種選定や面接対策に有効です。
自分の強み弱み、特技や好きなものを理解することで、業界、業種選択がスムーズに行えます。
また、自己PRの作成、志望動機など面接対策として自己のアピールポイントが明確になります。
準備の中でも特に重要なパートになります。
結論自己分析をするかしないかで大きな差がでることを理解して下さい。
以下記事で自己分析方法の一例を解説しています。
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就職活動の決め手は【自己分析】 学生はまず自己分析を!
皆さん、自分がどんな人間か理解していますか? 自分は何が好きで、どういったことが得意なのか、どういった時に心が落ち込むか…などなど。 実は自分を知るか知らないかで、就職活動は大きく変わります。 実際、 ...
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業界、業種選定、企業調査
就職活動では業界、業種選定は自己分析の次に重要となります。
なるべく業界は絞っておくと書類作成、面接対策負荷が減ります。
ポイントとしては業界、業種について理解し、企業を選ぶのが良いです。
私自身はランキングのみで選定することをおすすめしません。
ご自身の目で企業を1つ1つ見ることが、事業についてのインプットもあり良いと考えます。
以下記事はやりたいことがない方向けです。
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やりたいことがない学生はコンサルになると良い!
学生の皆さん、就職活動でどの企業に応募しようか迷っていませんか? 「求人サイトを見ても、求人が多く目当ての求人が見つからない」、 「やりたいことがない、でも成長したい」や「お金が欲しい、稼げれば何でも ...
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WEBテスト対策(SPI)
基本的な中学生レベルの問題になりますので、基礎がしっかりしている方は特に対策は必要ないです。企業としても篩にかける手段でしか使用していません。大企業に多い傾向です。
心配な方は対策本を一冊購入し、不安なところのみ実施するでよいでしょう。
書類作成
ES(エントリーシート)、履歴書の作成が必要となります。
ESでは自己PR、志望動機を記載します。
ESは企業でしか入手できないことも多いので注意が必要です。
詳しくは以下「ONECAREEA」のサイトをご確認下さい。
https://www.onecareer.jp/articles/1181
面接対策
作成した自己分析シートを活用しましょう。
自分の強みをPRできるよう作成することが重要です。
構成ですが、「結論」→「理由」→「具体例」で構成するようにしましょう。
新卒採用はあくまでもポテンシャル採用です。
話の内容よりも論理的にわかりやすく話ところを見る傾向が強いです。
ここまでは一般的な採用に関わる準備となります。
時代と共に様々な採用方法がありますので、企業情報をチェックしましょう。