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就職活動の決め手は【自己分析】 学生はまず自己分析を!

皆さん、自分がどんな人間か理解していますか?

自分は何が好きで、どういったことが得意なのか、どういった時に心が落ち込むか…などなど。

実は自分を知るか知らないかで、就職活動は大きく変わります。

実際、知ろうとすると発見も多いです。

そこで私が実際に行った自己分析方法をご紹介します。

自己分析をする目的としては以下3点となります。

目的としては、「自分の強み」、「自分の弱み」を知る

・業界、業種を絞り込む

・面接準備

是非、紙に書いくか目に見える形で実施して下さい。

就職活動の決め手は【自己分析】 学生はまず自己分析を!

STEP1:好き嫌い、得意不得意を書き出す STEP2:理由を考える、思考が変わったのはどんな影響があったのか

まずすることは、自分のこれまでの歴史作ります。

頭のみ整理すると抜け漏れが生じるのと、思い出すのに時間がかかるので記録として残すためにも推奨します。

※自己分析結果(簡易版)

自己分析シートダウンロードはこちら

さっそくですが、私のエピソードを交え説明します。

私は、小学校の時、社会と図工が好きだった。

反対に、国語は嫌いだった。

そして重要なのが、「なぜ好き」で、「なぜ嫌い」なのかです。

これを大学生なら大学時代まで、高校生なら高校時代まで行って下さい。

例では、教科のみの話をしましたが、運動や遊び、テレビ番組、思いつくものはすべて書き出してください

私の場合は歴史が好きでした。

理由は、今の生活では考えられない出来事(戦や戦争)が昔にはあったことを知るのが楽しかったからです。

反対に、国語は嫌いでした。

理由は単純に文章を読むのが嫌いでした。なぜ嫌いかはテレビで見た方が楽しいからです。

関係ないですが、この時点で文章を読むのが好きだったらなと今思います。笑(本をまじめに読んだのが大学生になってからだったので)

より直近になればなるほど、理由が明確化されてきます。

私は高校時代も国語(現代文)が嫌い(苦手)でした。

特にテストの「〇〇に対して筆者の考えはどれか」などです。
知らない内に私は自分はこう思うで解答していたんです。

これを大学入学までを振り返るとほぼ同じ傾向でした。

ちなみに大学に入り、文章を読むのが好きになりました。

あるタイミングで突然何かが好きになったこともありませんか。

私は中学時代に、ファッションが好きになりました。

当時はSUPREMEがマイナーな時代でした。

ストリートファッションに目覚めた訳です。

しかし、大学時代にはジーンズや革アメカジ製品が好きになりました。

今も変わりません。大学時代に私のファッションの好みは確率された訳です。

では、なぜそうなったのか。

理由は明白です。先輩や大人が身に付けているのがカッコよかったからです。(単純)

このように突然誰かメディアの影響で人の好みは変化します。

なぜ変わったのか理由重要です。

それではここまでを整理します。

<Point>

・好き嫌い、得意不得意を整理する

  小学校~大学までの自己分析を行う

・なぜ好きなのか、嫌いなのか理由を考える

  嫌いな理由、好きなったきっかけは何か、

その他、

皆さんがどのような集団でどういったポジションだったか

仲の良かった友達は誰だったか

性格はどうだったか

どんな経験をしたか

当時の夢はなんだったか

なども整理するとよいです。

STEP3:関連性、傾向を見つける 分析する

STEP2まで行った結果がこのようになりました。

次に関連付けしたもの以下となります。

※自己分析整理後

好みが変わったもの、就職活動に関係しそうなものに色付けをしてます。

こちらまで作成できましたら、作成は完了です。

最後に整理を行いましょう。

好きなもの・得意なことは、業界選定に活用します。

嫌いなものは・不得意なことは、職種選定に活用します。

また面接時の自己アピールにも活用します。

皆さんも是非作成してみて下さい。

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