コンサルタント 人材育成

コンサルタントとして抑えるべき知識6選 最新2021年版

コンサルの皆さんも、在宅ワークが増え時間にゆとりが出てきたのではないでしょうか。

常にキャッチアップをし続けるコンサルタントにとって今の機会は更なる知識獲得のチャンスでもあります。

今回、コンサルとして何を勉強すればいいかわからない人向けに「コンサルが学ぶべきコト」をまとめました。

あくまでもこの記事は何を勉強すればよいかを記載したものなので、学習自体はリンクも張りますので、各自調べてください。

最新のプロジェクト傾向や世の中のニーズにより分析した結果を吟味し、本記事の作成を行いました。

是非参考にしていただき、自己のスキルアップに役立ててください。

※本記事は、随時情報により更新します。

コンサルタントとして抑えるべき知識6選 最新2021年版

基礎から応用まで紹介します。

コンサルになる前に勉強した方がいいことについては、以下記事をご参照ください。

コンサルへの転職前に勉強しておきたい5つのコト!

コンサルタントになるには、何を勉強すればよいかわからない方もいるでしょう。 今回コンサルタント未経験者がコンサルタントになる前に、最低限知っておいた方が良いことや、コンサルタントに求められる基礎的なス ...

続きを見る

【基礎】コンサルが学ぶこと

ある程度経験を積んでいる人であれば、すでに押さえている知識だと思います。

基礎は大丈夫という方は専門までジャンプしてください。

↓専門↓

財務・会計知識

コンサルタントになると何かとお金がらみの話が多くなります。

プロジェクトとしても財務や会計に関するプロジェクトも増えており、以前よりも重要度が増しています。

財務諸表が読むことにより、その企業の状態が少しでもわかるようになると良いでしょう。

また数字をベースとした思考力が養われるので、データ分析などで役立ちします。

以下キーワードでわからないものがあれば説明できるレベルまで学習しましょう。

キーワード

  • 財務諸表
  • 決算書
  • 損益計算書(PL)
  • 貸借対照表(BL)
  • キャッシュフロー計算書

おすすめ書籍

世界一楽しい決算書の読み方

契約に基づく法律の知識

契約に基づく法律の知識も最低限有しておいた方が良いでしょう。

具体的には、「契約書における文章」や「印鑑の種類」、契約内容に基づく知識が必要です。

契約に基づく知識には、「派遣契約」や「準委任契約」などがありますので、その仕組みがどうなっているのか知っておくと良いです。

営業がいれば、この部分は営業に任せられますが、コンサルは自分自身でも営業活動をするので、知識として契約関連の法律知識は必要だと思います。

ITの知識

コンサルティングを行う上で、ITの知識は必須となってきました。

コンサルタントとしてのプロジェクトの70%は何らかの形でITが関わっていると言われています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)やデジタル化などがこれから加速していくので、よりITの知識は重要となるでしょう。

最新技術の知識も重要ですが、IT業界の仕組みや流れを理解することも重要です。

 

おすすめの書籍 2冊

世界一わかりやすいIT業界のしくみとながれ

デジタル・IT業界がよくわかる本

語学力(英語)

紹介した中で1番実用的なのが、語学力(英語)かもしれません。

コンサルタントは英語が堪能な人も多く、英語で仕事をすることも徐々に増えてきました。

コンサルタントとして1番重要なスキルのコミュニケーション手段になりますので、是非とも英語が仕事で使えるレベルまで勉強していただければと思います。

コンサルティングファームでは英語ができる人が多いので、できないと恥ずかしい気持ちになります。

ちなみに大手コンサルティングファームでは、職位が上がる1つの条件として、TOEICの点数が700点以上であることが決められています。

TOEICの700点は誰でも勉強すれば到達できる点数ですので、諦めずに勉強してください。

ちなみに私はスタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)を通勤時間の1時間を利用し、400点から740点まで上がりました。

期間は4カ月ほどです。

経験談はいつか記事にしますね。

スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)は以下で申し込み可能です。

アプリもあるので使いやすいです!

女優の桐谷美玲さんがCMしているものですね。

【専門】コンサルが学ぶこと

最近のコンサルが担当する案件のトレンドを基にまとめています。

以下2つの分野が今注目ですので、自分に合ったものを選んで学習してみてください。

分野については他にもありますが、今後も需要として増えていくものを選んでいます。

セキュリティに関する知識

ITの案件が増えてきたことで、「セキュリティ」の需要も増えています。

IOTなどで生活が便利になる反面、サイバー攻撃などのリスクは増えます。

今後もますます需要が増えていくので、ITの知識と合わせて身に付けると良いです。

私自身もセキュリティに関する経験と実績があり、自分の守備範囲の拡大に成功しています。

また、セキュリティに強いコンサルタントは残念ながら少ない状況です。

日本のIT化が進まない1つの原因でもあります。

なので、是非、ITでの経験や知識を増やした後は、セキュリティについての知見を増やしていただきたいです。

サイバーセキュリティについて

最先端技術の理解

DXやデジタライゼーションの需要が高まり、AIやブロックチェーンなど先進技術についても理解しておく必要出てきました。

数年後には、コンサルタントに必須な知識となるほど重要だと思います。

全部を理解するのは難しいのでは、、、と思うかもしれません。

その必要はなく、細かい部分に関しては、専門の技術者に任せるとして、AIや、ブロックチェーンで何が実現できるのかなど概観を理解できれば十分だと思います。

あとの細かいことについては、プロジェクトに関わることで理解することができます。

キーワード(技術)

また、SAPコンサルタントなど製品に特化したコンサルタントも今需要があります。

製品の種類、分類としてのキーワードも記載しておきます。

キーワード(製品)


コンサルは何を学ぶべきか? ズバリ教えます! 最新2021年版」以上です。

コンサルタントはプロジェクトの数をこなすことにより幅も広がります。

幅を広げるためには、プロジェクトに参画する必要があります。

プロジェクトに参画するには、一定の知識が必要になります。

幅広い領域について知見があることにより、自分の幅も広がり、様々な領域でのキャリアが形成できます。

是非、今回紹介したものを学んでいただき、「自分の幅」を広げてください。

スポンサーリンク

人気記事

-コンサルタント, 人材育成

© 2023 Nabeconblog Powered by AFFINGER5